松本城とお濠
天守閣と埋橋
長野県松本市にある松本城は、姫路城、彦根城、犬山城、松江城とともに国宝に指定されている5つのお城の1つです。
建物が壁面の上部を白漆喰、下部を黒漆塗りの下見板にしており、白と黒の対比が美しいお城です。
松本城は戦国時代に造られた深志城が始まりで、現存する五重六階の天守の中で日本最古の国宝の城です。
現在天守の建物を残す城は日本国内に12しかなく、そのうち五重の外部構造を持った天守は松本城と姫路城だけであり、
実物の五重天守をみることができる数少ないお城の1つです。
戦国大名が領国をめぐる争いを繰り返してきた戦国時代、常に敵と戦い、
敵から領国を守ることを念頭にした戦略拠点としての性格が強く、強固な城が造られました。
戦国時代に戦うことを想定した大天守・渡櫓・乾小天守の三棟が、江戸時代初期の平和になった時代に、
戦う備えをほとんどもたない辰巳附櫓・月見櫓の二棟が建てられたと考えられています。
大天守と乾小天守を渡櫓によって連結し、辰巳附櫓と月見櫓が複合された連結複合式の天守です。
松本城の外部構造は五重ですが、内部は6階建ての構造になっており、外から見える階層と内部の階層が異なっていることが、松本城の見どころのひとつです。
また、天守には通し柱(とおしばしら)と呼ばれる柱を使用することによって、高層化を実現しています。
通し柱を使用することで、建物の高さが高くなっても安定して支えることが可能になりました。
松本城が6階建てでも安定しているのは、この通し柱が採用されていることに依ります。
松本駅から徒歩15分、観光地を回るタウンバスで8分、松本ICから車で15分
松本の市街地に突如現れる天守は松本のシンボルになっており
アルプスの山々に囲まれた標高590メートルの松本盆地に黒と白のコントラスト映えます。
天気の良い日はお濠に天守が浮かび、お城の背景は3000m級の山々。
その光景は見事な景観です。
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コメント
松本城!すばらしい!
そろそろ実に行けるかな。
新型コロナウィルスも落ち着いてきたしね
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